「安売り」ってお店をやっている側からすると
あまり良い印象の言葉ではないですよね…
業界は違いますが、大手の「安売り」をものともしない
参考になるような事例をご紹介します。
なんと「大手の2倍の価格」でテレビを売り、
地域の顧客をガッチリ掴む「でんかのヤマグチ」の
山口勉社長のインタビューです。
業界は違えど、地域密着した商売という事で、
顧客管理の方法など役に立ちそうです^^
文中では、
『各顧客の「累計購入金額」「最終購入時期」を
それぞれ3段階にセグメントして9つのマトリックスを作り、
各マトリックスへのアプローチ方法を最適化』
と書いてあるのですが飲食店でも同じような指標で
常連さんに対して分類して個別DMを打つなどは
非常に集客効果の高い施策になりそうですね^^
「あのお客さん最近こないな~」
などでなんとなく顧客離れしてしまうのももったいないですよね!
セグメントやマトリクスまでやる必要はないとは思いますがやはり自店の強みはもちろん、
「自店の売上がどんなお客さんによって、どういった構成になっているのか」
を知ることは決して損では無いはずです^^
◆安売りよサラバ! 大手の2倍の価格でテレビが売れるでんかのヤマグチ
http://bizmakoto.jp/makoto/articles/1210/09/news011.html
年間300件超、累計6500件以上の飲食店開業をサポートしてきた株式会社M&Aオークションの専門家集団。個人店から大手チェーンまでさまざまな業態・立地の飲食店の開業コンサルティングを行ってきたノウハウをブログで発信します。