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飲食店の食中毒リスクが高まるのは夏ではない
1年で最も食中毒が発生するのは、実は10月。
梅雨や夏のイメージがあるのに意外ですが、これにはわけが。

暑さも落ち着き過ごしやすい季節ですが、身体は夏バテによるダメージが残っている状態。
免疫力が低下し、身体を食中毒になりやすい時期です。

また外的な要因として、バーベキュー等の衛生管理が不十分な野外での食事が増えること、
季節柄、ウィルス性の食中毒の発生が始まってくることがあげられます。

今が1番注意したい季節。
起きている食中毒事件の6割はとある細菌が原因です。

それが「カンピロバクター」という細菌。
鶏肉にわりと多く付着しており、流通している鳥の4割~6割に付着しているという調査もあります。
特に鶏わさをご提供されている方は要注意。
鮮度は無関係なので、どんなに新鮮な鶏肉を使ってもリスクがあります。

ただ、熱にはわりと弱いため、十分な加熱調理により食中毒は十分に防げます。
から揚げ等調理の際には、肉の中心部分の色をチェックしていきましょう。

また、テイクアウトで料理を提供する場合は、
『ケンタッキーフライドチキン』をまねてもいいかもしれません。
そこでは、お客さんが常温で持ち歩いても平気な無菌状態まで滅菌。
この滅菌している温度を公表し、お客さんの信頼を得ています。
これから少し持ちあるく予定のあるお客さんにも安心してお買い上げいただけます。

お客さんの身体が弱っていたから、発生しやすくなっていた場合や
お年寄りや子供で免疫力が低かった場合でも加害者になってしまうのが飲食店の辛いところ。

自店を守るべく注意を払っていきましょう!

既にご存じかもしれませんが、今一度食中毒防止方法をご確認ください。

・東京都福祉保健局「知って防ごう カンピロバクター食中毒」
http://www.fukushihoken.metro.tokyo.jp/shokuhin/campylo/index.html

・日本食品衛生協会「食中毒情報」
http://www.n-shokuei.jp/food_safety_information_shokuei2/food_poisoning/index.html

・「細菌汚染がないケンタッキーフライドチキン 食中毒がないファーストフード」
http://allabout.co.jp/gm/gc/298555/

年間300件超、累計6500件以上の飲食店開業をサポートしてきた株式会社M&Aオークションの専門家集団。個人店から大手チェーンまでさまざまな業態・立地の飲食店の開業コンサルティングを行ってきたノウハウをブログで発信します。
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