俺の

「俺のイタリアン」が成功した理由は、
価格の安さと味の良さだけではなく、○○が要因だった!?

ここまで流行ったのは
間違いなく「この要素」があると思うのです。

下手したら価格や味以上の影響があったかもしれません。
なんだと思いますか?

ーーーそれは「ネーミング」ーーー

▼理由その① 「覚えやすく」特徴的なネーミング

これが最大の要因ではないかと思うのです。

もし、中身が全く一緒の素晴しい店の名前が

「フォリオリーナ・デッラ・ポルタ・ガッルーラ」(架空)

とかだったら友達に説明できますでしょうか?

「八重洲の『フォリオリーナ・デッラ・ポルタ・ガッルーラ』って店が物凄く旨いのに、安くてホント良い店だった!」

とは多分伝えられないと思います。

フェイスブックやツイッターで伝わりにくいと思います。

聞いた人も後で検索しにくいかもしれません。

「八重洲の『俺のイタリアン』って店が物凄く旨いのに、安くてホント良い店だった!」

・・・一発で覚えますよね?

ソーシャルが当たり前になった今、
情報は思った以上に拡散しやすいんです。

ちなみにこのページは600人のファンがいますが
その友達まで含めるとなんと14万人まで情報が届く可能性が!

そう考えるともしかしたら名前一つで、
損しているお店も多いのかもしれませんね。

▼理由その②「与える影響」を考えたネーミング

しかも「俺の」ってフレーズもいいと思うのです。

「何それ!?」とちょっとした驚きを与えるのと同時に

なんとなく「自信」と「こだわり」の良い印象を持ちませんか?

さて、皆さんはなにが成功の秘訣だと思いますでしょうか?

味・価格・接客・雰囲気などの他にも、

自分のお店の「名前」について
再度考えてみても面白いかもしれません。

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◆次の一手はジャズ 価格破壊で躍進「俺のイタリアン」
http://www.nikkei.com/article/DGXNASFK22021_S3A220C1000000/