返済計画

返済計画を立てましょう

当然ですが、借りたお金は返さなくてはなりません。通常、金融機関から借り入れた資金については、借りる際に返済時期や金利が明確になっていますので、基本的には定められたスケジュールに従って返済していきます。

例えば、日本政策金融公庫の「新創業融資」を利用した場合、設備投資資金であれば返済期間が「7年」、据置期間が「半年以内」となっていますので、据置期間を最大限に活用すると、借入から半年経過後に、元本の返済がスタートすることになります。

借入額 : 700万円
金利 : 2.85%
据置期間 : 6ヶ月
返済方式 : 元利均等返済(※)
※元本と利息の支払いの合計が返済期間中、均等となるように支払額を算出する方法です。

としますと、月々の支払い額は、
1ヶ月目~6ヶ月目 : 16,625円
7ヶ月目~84ヶ月目 : 98,419円 (元本+利息)
という計算になります。

利息の支払いは、お店の損益計算上、「費用」として計上しますので、計画を立てる際に、あまり忘れられることがないのですが、元本の支払いについて、「費用」として算入されない為、意外と忘れがちです。返済計画を作ったら、忘れずに、その支払い額を、「資金繰り計画」に反映するようにし、「お店の利益は出ているのに、現金が足りない!」という状態(=黒字倒産)にならないように気を付けましょう。
なお、リースの場合は、通常、リース会社から「リース料」として毎月の支払額が提示され、その全額を費用計上します。(リース方式によって異なる場合があるので、詳しくはリース会社にご相談ください。)

元本返済額、利息支払額の計算は、少しややこしいので、借り入れる際に金融機関からきちんと提示してもらうか、顧問の税理士さんなどに相談して間違いのないように計算してください。

元利均等返済(毎月返済)、元金均等返済(毎月返済)の概算支払額については、下記の「元利計算ツール」を利用しても計算することができますので、計画を立てる際には、ぜひ、ご活用ください。

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