「軽減税率」ってご存知ですか?
既に欧米では導入済みのものですが
『飲食店に大きな影響を与える』かもしれません。
今後日本では消費税が引き上げられる予定ですが、
同じ食べ物でも「店内」か「持ち帰り」かで
課税率が変わる可能性があるんです。
カンタンな礼を言うと、
吉野家で店内だと税率10%、
持ち帰りだと税率5%とかに
なるってことですね(税率は仮定のもの)
しかもこの線引きはかなり曖昧!
食品スーパーや惣菜店が税率で有利に、
そして飲食店はそれらよりも高い税率を
課せられるかもしれません。
ちょっと今後の動きを気にしていきたいですね^^;
(下部リンクの1文)
イギリスの場合、フィッシュ&チップスなど暖めたテイクアウト商品は外食扱いで、20%の標準税率。が、デリカテッセンなどスーパーで買うような常温の惣菜は、非課税=税率ゼロである。暖めたかどうかの違いは、「気温より高いこと」だという。
◆線引きはどこ? 「軽減税率」に揺れる外食業界 | 産業・業界 | 東洋経済オンライン
http://toyokeizai.net/articles/-/13246

年間300件超、累計6500件以上の飲食店開業をサポートしてきた株式会社M&Aオークションの専門家集団。個人店から大手チェーンまでさまざまな業態・立地の飲食店の開業コンサルティングを行ってきたノウハウをブログで発信します。