2年前、焼肉酒家えびすで起こった
死者5人が出た事件は衝撃でした。
その社長は今、妻子と別れバイトをして暮らしている、
なんて報道も出ていましたが
食中毒は飲食店にとってお客様にとって
双方にとって起こしてはいけないもの。
そこで日本フードサービス協会が、
食中毒を防ぐための重要ポイントや、
保健所への対応、店舗ですぐ役立つ内容を中心に
「2013 JF食中毒セミナー」を東京(6/11)と大阪(6/26)で
開催されるようですのでお知らせです(※参加費5000円)
講師陣はすかいらーくで衛生を担当する方など、
非常に実践的な内容。
http://www.jfnet.or.jp/contents/education/17_list_detail.html
今月も兵庫で仕出し料理で35人食中毒や
熊本で高校生84人が食中毒になったニュースが。
また、この時期はお店が原因の食中毒ではないのに
お腹が痛くなっただけで「食中毒ではないか?」と
駆け込んでくることもあります。
そんな対処についてはこちらをご覧ください。
ポイントは、
・初期対応スピード
・言質を取られるような言い方をしないこと
など
食中毒を疑うお客 その心理と対処法(日経レストラン)
http://nr.nikkeibp.co.jp/claimdiary/20071213/index.html
こちらも合わせてご確認ください。
夏本番前にできるだけリスクは排除しておきましょう^^
年間300件超、累計6500件以上の飲食店開業をサポートしてきた株式会社M&Aオークションの専門家集団。個人店から大手チェーンまでさまざまな業態・立地の飲食店の開業コンサルティングを行ってきたノウハウをブログで発信します。