飲食店も活用すべき心理学
飲食店に限らず、様々なビジネスの現場で
活用されている心理学。

今日は、チェーン店などが活用している
心理学についての小ネタをお伝えします^^

例えばよく言われる、色による印象。

赤やオレンジは美味しそうに見える、というのは
皆さんご存知だと思いますが実は、

「時間を長く感じさせる効果」

があることなんかはご存知でしょうか?

・オレンジ色
「時間を長く感じさせる効果もあるので、短い時間でもくつろいだ気分になりすぐに店を出たくなります。~ファーストフード店にオレンジ色が多様されるのもこのためです」

商売によっては効率を上げるため、
滞在時間を短くしたいなんてこともあると思いますが
お客様の気分を害さずに回転を上げるのに使えそうですね!

また滞在時間に関連すると、
イスの固さなんかもそうですよね。

固めのイスは自然と長居する気をなくし
お客様は自然と回転します。

ドトールとルノアールを想像してみると分かりやすいですね^^

実際、とある全国展開している定食チェーンさんを
私どもがお手伝いした時に創業者の社長が、
回転率を上げるためにイスの固さを
一つの要素として重要視していました。

特に最近は居抜きを活用して出店する方も多いと
思うので物件を視察するときなどに
見た目や使い勝手だけではなく、
イスの固さなどお客さんの心理にどう影響するかを
考えても良いかもしれませんね^^

・【知らなかった!!】あの企業が取り入れている心理学
http://matome.naver.jp/odai/2136792762298120101