食感表現で繁盛メニューを作る!
例えば「もちもち」という言葉に
どういう印象を持たれるでしょうか?

ここ数年、食感にこだわった商品が増え、ヒットを連発。
ミスドで期間限定販売された、
「ポン・デ・リング生」もそんな商品の一つ。

ちなみに今までミスドでは、
新商品が出てもトップ3はほとんど変動がなかったそう。
しかし「ポン・デ・リング生」は2位にランクするほど異例の人気!

“もちもち食感”メニューのヒットに影響する“言葉”の存在。

食感を表す言葉は、
フランス語で225語、中国語で144語、英語は77語。
その中で、なんと日本は445語!!

その445語の内、約7割が擬音語・擬態語。

「サクサクのパイ」「ふっくらしたごはん」
「もちもちしたパン」「ツヤッツヤの照り焼き」

などなど、擬音語・擬態語なしに食は語れません。

日本人は世界の他の国と比べても、
豊かな表現と味覚を持っていると言えそうですね!^^

擬音語・擬態語は音の感覚で捉えられ、
初めて聞く言葉でも子供からお年寄りまで
食感の想像がつく優れた言葉。

ただの「冷たいスイーツ」というよりも、
「ひんやりぷるぷる夏スイーツ」と言えば、
目に止まる確率を上げられます。

商品名を見ただけでどんなメニューかお客さんが想像でき、
「食べたい!」と思わせる言葉を味方につけましょう!

世界でも表現力に優れた日本語で、
皆さんの素晴らしい料理の魅力を余すことなく
伝えて頂きたいと思います^^

・おいしいを感じる言葉(1350件の調査結果)
http://reposen.jp/3206/3/44.html

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