「意外」な需要!夏場に好まれる○○な飲物
「夏の飲み物は、とにかく冷たい方が良い」

でも意外とそうではない場合もありませんか?

実はデイリーヤマザキの600店舗で、常温の水とお茶の販売が開始。
確かに今日のように肌寒かった日は、
キンキンに冷えている飲み物でなくても良いと思うことがあります。

クーラーが効いた飲食店で、氷水だけでなく常温の水やお茶なんかもそろえてあげるとお客様は喜んで頂けるかもしれません。

なぜなら冷たすぎる水分は胃に負担をかけ体調を崩す原因。

気温「差」が生まれる今のような時期は、
体調を気に掛ける人も多く、常温ニーズが顕在化します。

「身体を冷やしたくない」
「前から常温。冷たいのが嫌」
「美容・健康のため」
「薬を飲むのに常温の方が良い」
「身体に良いイメージがあるから」

などなど、多数の声あり。

そもそも気候の「変化・落差」は飲み物だけでなく
お客様の注文に大きな変化を与えます。

例えば「冬の定番」おでんを例にみると、
1番コンビニおでんが売れる時期は、
真冬の1~2月ではなく10月。

「寒い」時期ではなく「夏が終わり、
夜になるとちょっと寒くなる」時が
1番食べたいとお客様に思われ、売上も伸びます。

各社はこのピークを逃すまいと
お盆過ぎからアピールを始めます。

だからこそこのような変化に合わせて、
お客様にアピールすることがニーズに応えるポイント。

夏に向けて冷たい商品を打ち出すのはもちろんですが、
暑さが急に和らいだ日などには「常温」商品や、
逆にアツアツの商品をおススメすることで、
お客様に喜んでもらえるかもしれません。

どうでしょうか?
皆さんは「常温」商品、欲しい時ってありませんか?^^

・冷えてないお茶売ってます 常温ニーズにコンビニ動く
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130616-00000017-asahi-soci

・おでんが一番売れるのは大寒時期ではない
http://cobs.jp/jijinews/trend/2010/10/17.html