食べ物付き情報誌と飲食店
今回、創刊される「食べる情報誌」は
東北の生産者を取り上げた特集記事がメイン。

ここまでは普通ですよね?

この雑誌にはなんと、毎号1980円で「その生産者の特選食材も一緒に届く」んです。

創刊号は「完熟牡蠣」という、大粒でプリップリの殻付き牡蠣が5つ付き!

これがほんとに美味しそう・・・(下のリンク先をぜひ見てください)

この雑誌の1番の特徴は生産者と直接つながるということ。

夏休みに子どもを連れて生産者に会いに行き、
土をいじり、波にゆられる、という貴重な体験も。

情報誌で特集されるスペシャリストは、独自の哲学で生産している人ばかり。

生産者の哲学にも触れることは、

食を直接提供する飲食店の現場にも活かせそうですよね!

おススメトーク一つとっても、

「この牡蠣を作っている方はこんなこだわりや哲学を持っている方で…」

なんて言われたら私ならつい注文しちゃいます!

生産者の想いやストーリーを伝えることは

お客様にとっても魅力的な付加価値になるはず。

飲食店は食材をお客様に届ける、最後の工程。

それをできるのは、直接お客様と接する飲食店だと思いますし

リレーで言うならばバトンを最後に受け取る、大事なアンカー。

食について頭と舌で考えるこの新しい情報誌と飲食店の皆様を

「ガンバレ!日本の飲食店」はこれからも応援していきたいと思います^^

・食べるデアゴスティーニ!
1,980円で東北の旨いもん&情報が届く「東北食べる通信」が熱い
http://www.ikedahayato.com/index.php/archives/25684

・日本初!!「食べる情報誌」東北から創刊 !『東北食べる通信』
http://taberu.me/