長居するお客さんを「お断り」するカフェ。
「自己中にもほどがある」「場所代込みだろ」
結構な論争になっているようです。
実は、お店もお客も気持ちよく?滞在時間を
必要以上に長時間にしないための工夫も(下部に記載)
ちなみに、
都心カフェでの滞在時間は30分以内が62.2%
1時間以内が94.6%(※福岡大学調査)
また、最長の人の平均滞在時間は5.1時間
というデータも神戸でのフィールド調査結果も。
それでは滞在時間を短くする工夫の一例を。
どの店舗にも合うものではなく、
自店の雰囲気や単価・コンセプトに合うか
考えた上で実行することをおススメします。
■工夫その1
・カップを陶器など中身が見えないものではなく
耐熱ガラスなど中身が見えるものに。
⇒中身が入ってないことが見えることにより
お客様は自ずと退席を意識します。
■工夫その2
・イスを固めのものにする
⇒座り心地により滞在時間が変化します。
ルノアールとドトールのイスを思い描いてみてください・・・。
などなど。
できればお店・お客様の双方にメリットがある
形を追い求めたいものです^^
◆カフェで長居する客「お断り」で大論争
「自己中にもほどがある」「場所代込みだろ」
http://www.j-cast.com/2013/02/23166631.html
年間300件超、累計6500件以上の飲食店開業をサポートしてきた株式会社M&Aオークションの専門家集団。個人店から大手チェーンまでさまざまな業態・立地の飲食店の開業コンサルティングを行ってきたノウハウをブログで発信します。